人気テレビ番組「吉田類の酒場放浪記」のあの吉田類さん監修したおせち通販が、大丸松阪屋のおせちにラインナップされています。吉田類さんのおせち「おつまみ玉手箱」の口コミ、他社と比較しての特徴などをまとめています。
大丸松阪屋おせち「特別企画」から
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*価格内容は記事作成時点での情報です。随時更新はしておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報は「・・・こちら」の先の大丸松阪屋おせち公式サイトなどの先でご確認いただきますよう、お手数ですがよろしくお願い申し上げます。
吉田類さん監修のおせちとは?
大丸松阪屋の「特別企画おせち」としてラインナップされました。
以前にもラインナップされたことがあり、利用者さんの口コミでの人気、要望から、今回復活しました。
又、大丸松阪屋の「特別企画おせち」は、大丸おせちの中でも一番売れるおせちシリーズでもあり、その中の目玉おせちとして吉田類さん監修のおせちが登場しました(2022年より)。
2023新春の吉田類さんおせちは?
おせち概要
名称 | 酒場詩人吉田類さん監修「おつまみ玉手箱」2023 |
内容 |
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価格、送料、支払いなど |
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今回の吉田類さん監修のおせち、目玉の一品は?
今回もお酒(特に日本酒)好きの方にはたまらない、41品目が25マスに詰められています。1マス口に入れて、お酒を流し込み、又1マス口に入れて・・・と「ほろ酔いお正月」「夫婦で新年初ほろ酔い」の方にはおすすめのおせちです。
- 高知県出身の吉田類さんの子供の時のおやつ&これ食べて育てば酒飲みになるしかない「かつお生節」
- 「蝦夷あわび旨煮」「砂肝コンフィ」「にしんマリネ」「ホエー豚のスモーク」「柿バター博多」「甘酒白菜」と一品一品の説明も充実、読みながら楽しめて味わえる25マス
- 昨年大好評の大丸「特別企画おせち」は今年さらにパワーアップ
- お酒の方だけではなく、子供も含めた和洋中とバランスの取れたおせち
吉田類さんおせち口コミ、おすすめの理由は?
吉田類さんの看板番組「酒場放浪記」を観ている方は特に分かっていただける、と思いますが「家呑み用で嗜みたい酒の肴」を探されている方も多いのでは?僕がそうです。そういう方の要望でできた、お正月のおつまみおせち、しかも吉田類さん監修とあれば、圧倒的な信頼と期待があり、実際そういう口コミが多いです。昨年利用された方の高評価から、今回も「特別企画おせち」として、さらにパワーアップしてラインナップされています。
2022年吉田さんおせちは?
おせち概要
名称 | 酒場詩人 吉田類監修「おつまみ玉手箱」 |
内容 |
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価格、送料、支払いなど |
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今回の吉田類さん監修のおせち、目玉は?
おすすめの方は、酔いどれお正月、特に日本酒で!という方(当方です)ですが、吉田類さんのアイデア&セレクトが光る「目玉」の一品をいくつかピックアップしてまとめてみました。
- 吉田類さんが高知県出身である事から「かつおの生節」、ご本人大好物としてテレビ「酒場放浪記」でも盛り上げる「〆鯖」
- このわたとホヤの塩辛に長芋を和えた「雪見莫久来、その他酒飲みにはたまらない「烏賊明太子和え」「からすかれいの唐墨黄金焼」
- 「黒豆」はブランデーを用いた味付けに
- 「栗きんとん」はラム酒の心地良い薫り
- 和風、海鮮だけではなく。日本酒好きにはたまらない、洋風やお肉の一品「酔いどれクリームチーズ」「モッツァレラとアボガドのサラダ」「イベリコ豚のスモーク」なども
- お酒を嗜まれない方、お子さんも楽しめるおせち
蓋のイラスト?その他お楽しみは?
先ほどの画像にありますように、おせちに蓋には吉田類さんのイラストが入っていて、これも「粋」な感じがします。
又、以下のようにおせちのマス目の一品一品に、それに合うお酒が表示されているシートも楽しみ、です。
個人的に日本酒好きの飲んべえですので、この25マス、お正月まで待てない!という感じ、お酒を嗜む方には、唯一無二のおせち、と言って良いのでは?と思います。
吉田類さんにとって「おせち」とは?
上記リンクから吉田類さん監修おせちの詳細ページに行きますと、この「おつまみ玉手箱」を食しながら、ご本人が説明されている動画があります。
そこでご自身にとっての「おせちとは?」を語ってらっしゃいます。
個人的には、とっても納得できるお話で、当おせちのコンセプトを語ってらっしゃるようにも思いました。
ぜひ、一度ご覧になってみて下さいませ。
吉田類さんの多才ぶり!?
個人的に吉田類さんの「酒場放浪記」が好き、いつも観ているのですが、多才!吉田類さんについて調べてみたことを書きます。
- 高知県仁淀川町(旧仁淀村。仁淀川が流れる高知県の山間部、自然に囲まれた良いところです)出身
- 絵は小学生から、子供の時からの憧れだった京都に小学校卒業と同時に引っ越し、中学高校と京都でを過ごす
- 高校卒業後ニューヨークやヨーロッパ等を放浪しながら絵を勉強し、シュールアートの画家として主にパリを拠点に約10年間活動
- 30代半ばで日本へ、イラストレーターに転身
- 1990年代からは酒場や旅に関する本や執筆活動
- 俳句愛好会「舟」を主宰
- 登山も趣味
- 独身・一人暮らし
- 高知県観光特使及び仁淀川町観光特使
これ以外に確かR&B(ブルース?ジャズ?)のバンドをやられていた、と思うのですが・・・
それで調べてみますと、まず、シングルが出ていました。
「Once Scotch, One Bourbon, One Beer」、酒場放浪記の挿入歌ですが、吉田類さんが日本語にして歌っています。
「Amos Milburn(エイモスミルバーン)」さんという方の作品です。
3コードというよりシンプルにして、渋いブルースを「John Lee Hooker(ジョンリーフッカー)」さんというブギブルースの名人が演奏しているバージョン(「One Bourbon, One Scotch, One Beer」とタイトルも少し違うので別の曲か?)もとてもかっこ良くて、ほろ酔い、です。ユーチューブで検索すると出てきますよ。
ユーチューブではこれ以外に「Amos Milburn」さんの「Bad Bad Whisky」という曲を歌っている吉田類さんが見つかります。
どうやら、テレビ番組「酒場放浪記」のサントラとして発売されているようです。
それにしても、絵、俳句、山登り、音楽、そしてお酒。
自分も、こんな風に年を重ねたい、と思わせてくれる方なんです。
そんなことも思いながら、当方は奥さんと二人、好きな音楽でもかけて、ほろ酔い(酔っ払い?)でおせちを囲みたいものです。
酒場放浪記で今でも覚えている好きなシーン
吉田類さんの「酒場放浪記」で今でも覚えている大好きなシーンですが、川崎(横浜?)のもつ焼き(焼き鳥?甘美味そうなタレで焼いていました)のもうかなり前(40年ぐらい?もっと前?)から続いているとても有名(関西在住なので詳しくは知りません)な立ち飲みメインのお店に行ったときです。
いつものように「そろそろ日本酒が・・・」と類さんが言った時に、店主が「うちは日本酒はこれしか置いてないんです」と秋田の「両関」、しかも純米とか吟醸とかじゃない醸造普通酒の1合瓶を出したシーンです。
何十年もやっている、いかにも安く美味しく飲ませてくれる「大衆居酒屋」というお店(近所の人がテイクアウトで買いに来る、といえばその人気度が分かりますよね)ですが、大手お酒メーカーの大量生産の日本酒ではなく、秋田の酒蔵(「両関」は秋田の地酒の銘柄としてとても有名で、酒蔵も日本酒ファンの間では有名です。それにしても一般的には決してメジャーではないと思いますし、こちらのお店は全国の地酒が並ぶようなお店ではありません)の日本酒、しかも「普通酒」しかおいていない、っていうこだわりというか、何故なの?というストーリーを考えてしまう・・・といいますか・・・。
「うちは先代から(何十年も)日本酒はこれだけなんです」という店主と「ほぉ」という吉田類さんのやりとりが、忘れられません。
この「何気(なにげ)」すぎる感じ、されど「なんか深いなぁ、どうなってんのかなぁ」と思わせるこの感じ、この番組の良さを象徴しているシーンだと思います。
それで、関西(に当方は住んでいます)ではあまり置いていないので(関東だと結構置いているのかもしれません)、アマゾンで両関(純米酒にしました)を取り寄せた事が何度もあります。
白地に「両関」という文字で、僕の好みの「ジャケット(日本酒の銘柄表示、僕がレコードジャケットと同じようにそう勝手に呼んでいます)」なんです。
2022年新春は両関と吉田類さんのおせち、となりそうです。
吉田類さん監修のおせち、まとめ
お酒のみにはたまらない!吉田類さんのセンスとアイデアが光る「のんべえ」の為のおせちです。
とはいえ、その一品一品はお酒を飲まれない方も子供にもおすすめできる、これまでの購入者さんの口コミでの人気と当おせちファンの要望ゆえに再登場(高評価のところは残してリニューアル)したおせちです。